鉄製フライパンメーカーがCBCテレビでOA 2023/8/3

石川鋳造様にて西村アナウンサーと小野木

こんばんは!
広報アナウンサーの小野木です。

私は元テレビ局アナウンサーの経験を活かし、マスコミ向けに事業者さんの商品やサービスの情報提供をして
TVや新聞に露出させる、知名度アップに貢献する広報活動を支援しています。

TV局や新聞社に直接行って資料のプレゼンをしたりすることも業務なので
メディアプロモーターと言われたりもします。

碧南市・鋳物フライパンメーカーがCBCテレビの報道番組に出演。8/3

3月より広報代行させて頂いている、愛知県碧南(へきなん)市で自動車部品や水道管など鉄製品を製造する石川鋳造様がテレビ露出を果たされました。

ロケには、CBCテレビの西村俊仁アナウンサー、キッズリポーターさんにお越し頂きました。

テーマは、「ミシュラン店が認めるフライパン お肉のうまみを逃がさない秘密は?」です。

CBCテレビ(中部日本放送)報道番組「チャント!」にて放送 動画はこちら
実際のニューステキストはこちら
 ※更新され次第掲載

広報代行ご依頼の経緯

石川鋳造様との出会いは、2023年2月に碧南商工会議所様主催で開催した広報セミナーでした。

実は石川鋳造さんは、一時3年待ちにもなった鉄製フライパンを製造しているメーカーさん。

発売したのは2017年12月の約5年前でその意外性・特異性から瞬く間に話題となりメディア露出も多数実現されてきましたが、
「新商品が出た!という時にしか取材を獲得できない、今ある情報でマスコミに向けた攻めの広報ができないか」とご依頼いただきました。

これまで全くテレビや新聞へ自分達から情報提供活動をしたことがなく、メディア露出経験ゼロという企業様のPR代行をしてまいりましたが、
既にキー局での露出を含め、雑誌、web、地方テレビ局など多数の掲載をされている企業様のサポートは初めて。

実際に広報活動をしてからテレビ出演を獲得するまでに4ヶ月と一番時間がかかった企業様でもありました。

テレビ局の方にリリース持参で直接プレゼンに伺っても、「以前特集したことがある」「なんか新しい商品出たの?」と言われてしまうため、ゼロイチとは違った難しさがあったんですね。

今流行りのSDGsな一面を訴求

そこで広報戦略として立てたのが、フライパンにおけるSDGsな面を訴求することです。

一般的なアルミ製の家庭用フライパンの耐用年数は1~2年と言われていますが、
鉄製且つ無塗装の「おもいフライパン」は一生もの。

詳しくは番組を見て頂きたいのですが、お手入れ次第で一生使える特性があります。

テフロンが焦げ付いてフライパンを捨てるをSTOPしたい!と環境課題解決に寄与できることをテレビ局に訴求するプレスリリースを作成しました。

絵になる!をPRするべく、工場での製造工程を補足資料を作成

テレビではSNSと同じで”映え”も出演の決め手になります。

石川鋳造様は製造工場に映えがたくさんあったのでフライパンがどんな過程でできるのかと共に写真をたくさん掲載した補足資料を作成しました。

  • プレスリリースでテーマに興味を持たせる
  • 取材に行ったらどんな映像が撮影できるのかイメージさせる

私がいつも意識しているポイントです。

放送後、東海圏内のお客様からフライパンの注文が!

クライアントである石川鋳造様から放送内容、その後の反響に関してお喜びのメッセージをいただきました。

石川鋳造様のメディア掲載、引き続き控えているものがありますので
またご報告します!

参考になったらシェア
  • URLをコピーしました!